ヤマダ電機は31日、電気自動車ベンチャーのFOMM(鶴巻日出夫社長、神奈川県川崎市)と資本業務提携を結んだと発表した。数年後にも低価格のEVをヤマダの店舗網で販売するほか、充電やシェアリング(共同所有)などの関連サービスも幅広く手がける考えだ。FOMMは2013年2月に設立されたEVベンチャー。鶴巻社長はスズキで二輪のエンジンや車体設計を手がけた…