月末の金曜日に午後3時の退社を促す政府主導のキャンペーン「プレミアムフライデー(プレ金)」について「通常よりも早く退社できた」と答えた人は全体の1割程度だったことが、プレミアムフライデー推進協議会の調査で分かった。プレ金の認知度は約9割と高い一方、月末の多忙な期間に帰宅を促すことは厳しいとの声もあがった。このため同協議会は、職場や地域、個人の実情…