日鉄住金物産は、中国のコイルセンターを集約したと発表した。東莞住金物産金属制品の全商権、設備を含めた資産と人員の一部を、同じ広東省にある東莞鐵和金属製品への移管した。今回の中国子会社2社の再編は、物流と加工機能の共有・集約化によるコスト競争力の向上を図るとともに、華南地区での事業基盤の強化が目的。東莞鐵和は年間加工能力が6万トンで。従業員数が90…