交通遺児育英会(清水司会長、東京都千代田区)は19日、「平成29年度高校奨学生と保護者のつどい」を都内のホテルで開催した。全国の高校奨学生とその保護者ら約160人が参加し、先輩奨学生と保護者の講演会やグループワークゲームを通じた交流を図った。冒頭、同会の菅谷定彦理事長は「このつどいは昭和45年から継続している歴史ある大切な行事」と挨拶。一昨年から…