スバルが3日発表した2018年3月期第1四半期の連結決算は、純利益が前年同期比4・4%増の823億円だった。販売費を中心とした諸経費と試験研究費の増加があったものの販売台数の増加で増益となった。世界販売、海外販売、北米販売、売上高で第1四半期として過去最高だった。通期の純利益2850億円(前期比0・9%増)とする従来予想は据え置いた。売上高は、売…