夏商戦を目前に控え、6月の中古車小売り市況は依然として軽自動車やコンパクトカーなど、低燃費車に需要が集中している。ガソリン高を反映し燃費に対するユーザー意識はより敏感になるとともに、低価格車シフトも強まっている様子。各社とも、こうした市況を反映した品揃えに注力。展示車の3分の1を軽自動車にし、ミニバンでも高年式車を避ける傾向が見られた。7月以後も…