SPKが発表した2017年3月期連結決算は、売上高が前期比3・5%減の379億円、営業利益が同2・7%増の17億円、当期純利益が同5・8%増の11億円で減収増益。3期連続で過去最高益だったものの、海外事業で大口メーカーの代理店販権喪失と為替の影響を受け、増収には至らなかった。国内営業本部は、自動車部品の補修市場で競争が激化する中、ニーズに合った新…