マツダは28日、広島大学大学院理学研究科内に「次世代自動車技術共同研究講座 藻類エネルギー創成研究室」を4月1日付で開設したと発表した。微細藻類から自動車の内燃機関の燃料となる再生可能なバイオ液体燃料の生産実現を共同研究の目的とする。藻類のゲノム編集技術による遺伝子実装研究や最適培養環境の導出研究などを行う。