三菱ケミカルホールディングスは、スイス・ロベコSAMのCSR格付けで銅賞を受賞したと発表した。サステナビリティ(持続可能性)に対するグループの取り組みが評価されたとしている。化学セクターでの日本企業の受賞は、同社が唯一。ロベコSAMは毎年、世界の大手企業約3千社を対象に「経済・環境・社会」の三つの側面で優秀な取り組みを実践する企業を選定している。