自動車総連(相原康伸会長)が2016年に3年計画で始めた「付加価値のウイン・ウイン最適循環運動」が今年から具体的な取り組みに入る。適正取引の推進や生産性・付加価値向上のための14の項目を掲げ、4月以降、順次着手する。一方、日本自動車工業会(自工会)や日本自動車部品工業会(部工会)も「自主行動計画」を策定し、自動車産業全体の底上げに向けた機運の広が…