トラック運送事業の種類や許可、安全確保義務などを規定する「貨物自動車運送事業法」が改正され、標準的な運賃の告示制度などが導入された。これに伴い全日本トラック協会(全ト協)の坂本克己会長は12日に国土交通省で会見を行い、「奇跡だ。(改正が実現できたのは)各県ト協やドライバー、会員約6万2千社、労働組合などみなさんのおかげ」と喜びを語った。改正の柱は…