音声入力によって点検作業から定期記録簿・整備記録簿管理までシステム化し、サービス作業時間の短縮を実現した

■教育にも奏功、予想外の副次効果ダイハツ工業が開発した音声入力で定期点検整備記録簿を作成できる「点検結果音声入力システム」。ウェアラブルマイクとタブレット端末を活用したこのシステムを導入し、サービス作業の効率化や整備士の負担軽減で大きな成果を上げている系列販社の一つが、滋賀ダイハツ(後藤敬一社長、滋賀県栗東市)だ。新人整備士の教育ツールとしても奏…