消費者ニーズの多様化や若者の車離れ、少子高齢化など、社会構造の変化がチューニングパーツ業界にも厳しさを強いている。かつて斜めはね上げ式のＮ１マフラーで人気を博したアペックス。民事再生法を適用したアペクセラから事業譲渡を受けて約１年４カ月が経過し、今年の東京オートサロンでは新商品を出品するなど、新生アペックスが本格的にリスタートを切ろうとしている。…