届いたガラスの品番を確認する従業員ら

近畿地区に大きな被害をもたらした台風21号の上陸から1カ月以上が経過した現在も、大阪ではガラス不足が続いている。トヨタ部品大阪共販(福井弘之社長)は台風で破損したガラスの交換需要の拡大に対応するため、作業員の増強や新システムの導入など全社を挙げた取り組みを進めている。台風上陸の翌日にはガラス1173枚を受注した。物流担当の福田直也常務は「通常の2…