2024年にも始まる車載式故障診断装置(OBD)車検の仕組みや関連機器の定義が26日、明らかになった。合否判定に用いる情報は自動車技術総合機構(柳川久治理事長)が一元管理し、国が指定する外部故障診断機(法定スキャンツール)と車種ごとの故障コードをやりとりする仕組みとする。法定スキャンツールに情報を残さず、機構のサーバーにアクセスすることで、合否判…