国土交通省は、次世代型の自動料金収受システム「ETC2・0」で収集した走行履歴などのプローブ情報(用語解説)を民間企業に開放する。データを活用することで実現可能な新たな事業アイデアの募集を14日から開始した。自動車保険料への反映や個人への安全運転アドバイスなども視野に、幅広い活用を目指す。早ければ1年後にも新サービスの提供が始まることを見込んでい…