日本鍛圧機械工業会(宗田世一会長)が発表した会員企業の受注動向によると、2017年度の受注金額は前年度比7・3%増の3539億円でリーマンショック後の最高額となった。今年も1~7月で前年実績を超えた月が5回と、堅調に推移している。同工業会は広報、技術革新、人材確保の各方面から業界の発展を後押しする。◆前年上回っているが“高原状態”―18年の市場環…