日米両政府による閣僚級の貿易協議(FFR)が9日、米ワシントンで開かれる。交渉を担う茂木敏充経済再生担当相は「ウィンウィンの関係を構築したい」と意欲を見せたが、トランプ米政権は11月の中間選挙をにらみ、保護主義的な姿勢を一段と強めており、自動車への追加関税発動をちらつかせて二国間交渉を日本に迫る公算が大きい。とくに自動車分野で譲歩できそうな提案は…
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日米両政府による閣僚級の貿易協議(FFR)が9日、米ワシントンで開かれる。交渉を担う茂木敏充経済再生担当相は「ウィンウィンの関係を構築したい」と意欲を見せたが、トランプ米政権は11月の中間選挙をにらみ、保護主義的な姿勢を一段と強めており、自動車への追加関税発動をちらつかせて二国間交渉を日本に迫る公算が大きい。とくに自動車分野で譲歩できそうな提案は…
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