JATMAによるタイヤ点検

日本自動車タイヤ協会(JATMA、池田育嗣会長)は27日、全国8カ所で実施したタイヤ点検結果を発表した。タイヤの不良率は21・2%で、前回調査の18・9%から2・3ポイント増加した。要因の多くは空気圧不足だった。今春は乗用車253台、貨物車21台を点検した。不良要因としては空気圧不足や偏摩耗が見られたが、タイヤ溝不足はなかった。また、点検を受けた…