ヤマト運輸はこのほど、2月の小口貨物取扱実績を発表した。「宅急便」「クロネコDM便」ともに対前年比10%以上の減少となった。宅急便は、従業員の労働負担を減らす取り組みを昨春開始以来はじめての大幅な下げ幅となった。2月に雪が多かったことも影響した。同社担当者は「請負総量のコントロールを進めており、同様の傾向が続く」と見る。2月の宅急便取扱個数は1億…