◆災害物流のあるべき姿を模索港湾中心の技術畑だが、地方行政やインフラ輸出などにも携わった。「館山市に出向した時は、インフラが市民にどう使われているかを間近に感じながら仕事をした。主な仕事は館山港など海辺の開発だが、観光振興と合わせてどう地域を盛り上げていくかを考えた」と振り返る。東日本大震災の時は港湾局の企画官。「目に見えないのでなかなか理解され…