日本自動車販売協会連合会(自販連)が17日発表した2017年の中古車登録台数は、前年比2・7%増の386万5941台で2年連続で増加した。380万台に回復するのは13年以来、4年ぶり。車検期の集中や、新型車効果もあり新車販売が堅調だったことが、中古車登録にも波及した形だ。ただ、5年連続で400万台を割っており、統計開始以来下から5番目の水準にとど…