ガイドラインで走行環境や要件を示す(国土交通省の実証事業)

政府は、自動運転車が走ることができる道路環境を5段階に区分するガイドライン案をこのほど「自動走行に係る官民協議会」に示した。自動運転車の最高速度や右左折条件、ガードレールの有無などに応じて一部の区分を細分化し、それぞれ走行に必要な車両側の性能を示した。自動車メーカーの技術開発や、自動運転車を自治体が走らせる際のルート選定などに役立ててもらう考えだ…