ホンダが1日に行った17年4~9月決算会見での倉石誠司副社長と竹内弘平専務との質疑応答は次の通り。―上期決算の総括は倉石副社長「年金制度改定の影響や集団訴訟和解金計上が主な減益の要因。これと為替を除く実質で約531億円の利益改善になり、ほぼ全ての事業・地域で増益だった。四輪事業の利益率が低かったのは、『アコード』の切り替えに伴い、米で2万5千台ほ…