経済産業省が28日発表した中小企業景況調査によると、今年7~9月期の業況判断DI(増加・好転したと回答した企業割合から減少・悪化と回答した企業割合を差し引いた値)はマイナス14・8となり、3期ぶりにマイナス幅が拡大した。製造業の業況判断DIもマイナス11・2と5期ぶりにマイナス幅が拡大。回答企業からは「受注としては順調に推移しており引き合いも活発…