経済産業省は、高効率で高速処理ができるAI(人工知能)チップや次世代コンピューティング(情報処理)の技術開発を始める。自動車やロボットなどネットワークの末端(エッジ)側の処理能力を飛躍的に高めるほか、新たな原理によるコンピューティングの開発を進める。来年度からの10年間で700億円を充てて実用化を目指す。自動車の位置情報やロボットの現場データなど…