高齢化社会と車の知能化をテーマにシンポジウムを開催。安部名誉教授は「安全運転支援」が知能化の本流と提言

神奈川工科大学(小宮一三学長、神奈川県厚木市)は、高齢化社会に向けた車の知能化をテーマとした「第4回次世代自動車工学シンポジウム」を開催した。科学技術振興機構(JST)と共催したもので、産学の研究者が“自律運転知能システム”の開発動向を講演。来場した自動車メーカー、サプライヤーの関係者ら約200人に、高齢者の日常の足となり自立を支えている車が「人…