経済産業省は8月31日、2018年度の概算要求をまとめた。要求総額は1兆4198億円。今年度当初予算比では6・2%増となる。超スマート社会「ソサエティ5・0」の実現に向け自動運転の実証やロボット・ドローンの技術開発を継続する。エネルギー分野では次世代自動車の導入補助、水素ステーション(ST)の整備費を盛り込んだ。中小企業対策では、地方の中核企業と…