総務省は、IoT(モノのインターネット)の進展や次世代通信規格「5G」の普及などにより、2020年にはIoT機器が300億個に達するとの予測をまとめた。IoT化と企業側のイノベーション(革新)が進展することで、30年の実質GDP(国内総生産)は内閣府の試算よりも132兆円多い725兆円になるとの見通しも立てた。企業の生産性向上や新商品・新サービス…