誤設定の範囲は広範囲にわたる(イメージ)

自動車検査(車検)場でブレーキやヘッドライトテスタの判定値を誤って設定していた問題で、確認検査や再車検などにより安全性を確認した車両が7月までに全体の53・7%に達したことが自動車技術総合機構などへの取材で明らかになった。このうち登録車(排気量660cc超)は7割以上で安全性を確認したが、軽自動車は4割未満にとどまる。同機構と軽自動車検査協会は引…