自動車総連の相原康伸会長は18日、都内で開いた記者説明会で2017年春闘の結果について、「賃金改善分の獲得組合数、獲得額、獲得組合の割合の全てが前年を上回った」と話した。今年の春闘は中小の底上げが大きなテーマだったが、相原会長は「産業の底上げに向け、生産性を高める働き方をし、それを循環させていくという意味で前向きな動きだ」と評価した。17日時点で…