風力発電由来の水素を燃料電池(FC)フォークリフトで使う国の実証事業が京浜臨海部で始まった。運搬時を除き二酸化炭素(CO2)を出さないクリーンさが特徴だ。2018年度まで実証後、30年度をめどに水素サプライチェーン(供給網)の確立を目指す。(大舘 宏憲)今回の実証事業は、環境省による「京浜臨海部での燃料電池フォークリフト導入とクリーン水素活用モデ…