日本通運(齋藤充社長)は7月1日から一般貨物自動車運送事業における積合わせ(アロー便)運賃を9・7%値上げするとともに、待機時間などの料金収受を輸送条件に織り込んだ。3日国土交通省に届け出る。前回(2014年11月)の運賃改定から2年8カ月を経過、ドライバー不足がより顕在化し、外注費などが上昇したため、実施に踏み切る。また荷主や荷受け企業の事情で…