ソニーは、先進運転支援システム(ADAS)の普及に伴って成長が見込まれるCMOS(相補型金属酸化膜半導体)イメージセンサー事業への投資を拡大する。都内で開いた同社の経営方針説明会で平井一夫社長が「車載向けも含めて成長に必要な投資を行い、これに見合うだけのリターンを創出する」と述べ、車載向けCMOSイメージセンサーを高収益事業として育成していく構え…