マツダは28日、2018年3月期連結純利益が前期比6・6%増の1千億円になる見通しだと発表した。主力SUVの新型「CX―5」を北米や欧州に順次展開するなど新型車の投入効果を背景に、正価販売の推移と販売網の拡充で台数増と収益向上を図る。売上高は同4・2%増の3兆3500億円、営業利益は19・3%増の1500億円を見込む。世界販売台数は同3・0%増の…