日本自動車工業会(自工会、西川廣人会長)は28日、2016年度の国内生産・輸出実績を発表した。国内生産は前年度比1・9%増の936万278台と3期ぶりに増加。国内市場での登録車の好調に加えて、輸出の伸びもプラスにつながった。小型乗用車が5期ぶりのプラスとなり、乗用車合計も3期ぶりの増加となった。乗用車は普通車が3期連続で増加。国内需要が安定推移し…