レンタカーやカーシェアで輸入車と顧客の距離が縮まれば、一層の拡販も期待できる(写真はアウディ「A3」)

インポーターや輸入車ディーラーの間で、カーシェアリングやレンタカーを活用してユーザーにプレミアム体験を提供しようという動きが活発化しつつある。2月からヤナセ(井出健義社長、東京都港区)がメルセデス・ベンツ、BMW、アウディなどのプレミアムモデルを借りることができるレンタカー事業を37都道府県で開始。加えて、メルセデス・ベンツ日本(MBJ、上野金太…