大阪日野(矢野琢士社長)は、従業員の評価・処遇制度を見直す。メカニックと営業、管理の3職種ごとに、個人として各段階で必要とされる能力や技能を明確にした「職種別職能制度」を構築する方向で検討する。特にメカニックでは、日野自動車が設定している資格制度に連動して、処遇の段階が上がるシステムとする考えだ。努力や成果に応じて評価できる仕組みとすることで個人…