日本工作機械工業会(花木義麿会長)が発表した1月の工作機械の受注総額は、前年同月比3・5%増の1037億円と2カ月連続で前年を上回った。営業日数が前年より少なかったものの、中国を中心とするアジア地域が下支えした。自動車向けは、国内・輸出ともに堅調に推移した。国内向けは同4・6%減の378億円で2カ月ぶりに減少した。展示会効果が一巡したほか、補助金…