地域密着経営を継続しながら、将来を見据え事業の広域化も視野に入れる

◆効率上がった分だけ給料にジグ式フレーム修正機、3次元コンピューター計測器、超高張力鋼板溶接機、ホイールアライメントシステム…。奥田自動車(奥田孝之社長、山形県尾花沢市)は最新の板金設備を導入し、新素材の採用拡大や構造変化が進展する次世代自動車に対応する事業体制を整えている。同時に、整備工場では生産性の向上を徹底追求。無駄を省いた作業環境が同社の…