「車販事業と整備事業は両輪だ」。長野県松本市で未使用軽自動車を販売するロイヤルオートサービスの中田昌明社長はこう言い切る。車販利益の落ち込みを整備売り上げで補完しようと、中古車販売界で整備ビジネスを強化する動きが広がっている。なかでも、薄利な未使用軽自動車販売が増えたのも、そんな動きに拍車をかける。昨春から続いたガソリン価格の高騰で消費者の小型車…