矢野経済研究所(水越孝社長、東京都中野区)は、自動運転システムの世界市場に関する調査結果を発表した。これによると、2030年に自動運転「レベル3」(条件付自動化)と呼ばれるシステムの搭載車両は、約1786万台にまで拡大する見通しだという。高速道路限定のシステムが中心で、搭載車種はミドルクラスにまで広がっていると予測する。加速減・操舵のうち、いずれ…