様々なテコ入れ策と待望の新型CX―5で反転攻勢をかける

マツダが北米と日本市場で反転攻勢に乗り出した。2016年4~12月期では、世界販売の4割を占める両市場でともに前年割れとなるなど、収益悪化の要因となった。これを受けて両市場の販売増に重点を置いた様々な施策を展開していく方針を打ち出した。主力車種「CX―5」の新型車の投入を機に攻勢に転じられるか。マツダの動向に注目が集まっている。16年4~12月期…