2016年の中古車登録、届け出台数(登録車と軽自動車の合計)は前年比0・5%減の675万6122台と、4年連続で前年割れとなった。燃費不正問題による軽自動車の販売低迷が主な要因だ。その一方で、登録台数は4年ぶりにプラスに転じており、相次いだ新型車発売の効果がみられた。車種別では小型乗用車が4年連続で前年割れとなった一方で、普通乗用車は2年連続でプ…