割安な電気料金でEV販売を後押しする

日産大阪(白土貴久社長)は、電気自動車(EV)と親和性が高い電力小売り事業への参入で、新車ディーラーにおける新たなビジネスモデルの構築を目指す。電力販売を顧客との関係強化を図る新しい“商材”と位置づけ、積極的に提案活動を展開する。長期的には、同社が管理する個人顧客の半数まで契約を広げる計画だ。(一部既報)商品名は「日産大阪 e―でんき」とし、来年…