自動車技術総合機構と軽自動車検査協会は、車検(自動車検査)でブレーキ性能を検査する機器などを誤設定していたと9日までに発表した。本来、車検に通らないにもかかわらず検査に合格した可能性のある車両は少なくとも1千台以上と見込まれる。機構と協会は該当車両の所有者に確認検査を受けるよう通知を始めた。機器の誤設定は機構が京都事務所を監査して見つけた。機構が…