年末、年度末は車載器需要の伸びが期待される

次世代型の料金収受サービス「ETC2.0」車載器の新規登録台数が今年、100万台に手が届く勢いだ。首都圏の料金割引効果で今春から大型車向けの登録が一気に伸びたほか、対応製品の発売と補助金効果で二輪車の登録も今夏から本格化しつつある。国土交通省は渋滞情報などを流す高速道路上の電波ビーコン(受発信器)を2022年にETC2.0対応機へ一本化する。近畿…