「日産自動車向けの供給量が多い当社にとって、日産と三菱自動車の提携はオポチュニティー(機会)でもあり、リスクでもある。三菱系サプライヤーはコスト競争力に強みを持つ企業が多い。国内では、日産向けにも三菱系サプライヤーの部品が採用される可能性がある」「一方で、当社は海外でも拠点を展開しており、三菱自動車が力を入れているタイにも拠点がある。具体的なこと…