名古屋工業大学(鵜飼裕之学長、名古屋市昭和区)の高須昭則教授が率いる研究チームは、防錆に使用する電着塗装の新工法を開発したと発表した。非イオン性の高分子材料を塗料に用いた工法で、腐食しにくく定着しやすい性質を生かして錆止め塗料に応用する。耐候性を持つほか、材料を構成する微粒子のサイズを変えることで見える色を変えられるため、将来的には外板の色彩表現…
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名古屋工業大学(鵜飼裕之学長、名古屋市昭和区)の高須昭則教授が率いる研究チームは、防錆に使用する電着塗装の新工法を開発したと発表した。非イオン性の高分子材料を塗料に用いた工法で、腐食しにくく定着しやすい性質を生かして錆止め塗料に応用する。耐候性を持つほか、材料を構成する微粒子のサイズを変えることで見える色を変えられるため、将来的には外板の色彩表現…
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