リチウムイオン電池やＣＦＲＰ（炭素繊維複合材）などのリサイクル調査費用に充てることも提案した

自動車リサイクル料金から発生する特定再資源化預託金等（特預金）の使途拡大に向けた方針が２８日、明らかになった。現在は不法投棄対策などに限られるが、情報システムの刷新や大規模災害への対応などへ使途を広げる。また現行法では認められないが、リチウムイオン電池など新素材に対応するリサイクルの研究費用、海外の自動車リサイクル支援などに充てることも検討する。…